鬼滅の刃に登場する「炎の呼吸」の型一覧をまとめました。
炎の呼吸といえば、映画「無限列車」で活躍した炎柱・煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)が使う呼吸ですね。
呼吸の中でも歴史が古く、昔から炎の呼吸を使う柱がいたとされています。
ここでは、煉獄さんの炎の呼吸の型をまとめました。
ネタバレ注意です。
鬼滅の刃「炎の呼吸」の全型一覧!
元々、「炎の呼吸」は、基本の8つの型がありました。
煉獄杏寿郎が追加した型を含めると、合計9つの型があります。
炎の呼吸・壱ノ型(一の型):不知火(しらぬい)
原作版
アニメ版
力強い踏み込みにより、間合いを詰めてからの袈裟斬りする技です。
炎の呼吸・弐ノ型(二の型):昇り炎天(のぼりえんてん)
原作版
鬼滅の刃
— comic_oni (@comic_nyan) August 15, 2019
炎柱・煉獄杏寿郎
炎の呼吸:弐ノ型 昇り炎天(のぼりえんてん) pic.twitter.com/0vR8KFu7Hy
アニメ版
刀を下から上に向けて振るい、刃で斬り上げる技です。
炎の呼吸・参ノ型(三の型):気炎万象(きえんばんしょう)
上から下へと弧を描くように刀を振るう技。
原作では登場していなかった型で、劇場版「無限列車」で初登場した技です。
映画を見ているときに、「ひえんばんしょう?」、「飛燕万障?」と思った人も多かったですよね。
正式には、「気炎万象(きえんばんしょう)」という技だったんです。
炎の呼吸・肆ノ型(四の型):盛炎のうねり(せいえんのうねり)
原作版
アニメ版
自身を中心にして渦巻く炎のように前方広範囲を薙ぎ払う技。
炎の呼吸・伍ノ型(五の型):炎虎(えんこ)
刀を大きく振るって、烈火のごとく、猛虎が敵にかみつくように敵を切りつける技。
炎の呼吸・陸ノ型(六の型):なし
原作では登場しませんでした。
炎の呼吸・漆ノ型(七の型):なし
原作では登場しませんでした。
炎の呼吸・捌ノ型(八の型):なし
原作では登場しませんでした。
炎の呼吸・玖ノ型(九の型)※奥義:煉獄(れんごく)
炎柱の煉獄杏寿郎が独自に編み出した奥義。
灼熱の業火の如き威力で猛進し、轟音と共に相手を抉り斬る技。
鬼滅の刃・炎の呼吸の全型一覧!全9個の技とは!【完全版】のまとめ
鬼滅の刃に登場する「炎の呼吸」の9個の型についてまとめました。
炎の呼吸の型は、元々は、8個でした。
しかし、現在の炎柱の煉獄杏寿郎が独自に編み出した奥義「玖ノ型:煉獄」を加えて全9種類の型になっています。
そのため、炎の呼吸には、陸ノ型・漆ノ型・捌ノ型は登場していません。
ちなみに、炎の呼吸・参ノ型(気炎万象)は、原作では登場しておらず、劇場版で初登場するという珍しい展開になっています。