鬼滅の刃に登場する「風の呼吸」の型一覧をまとめました。
風の呼吸は、風柱・不死川実弥(しなずがわ さねみ)が使う呼吸ですね。
ここでは、風の呼吸の型をまとめました。
ネタバレ注意です。
鬼滅の刃・風の呼吸の全型
風の呼吸は、8つの型があります。
風の呼吸・壱ノ型:鹿旋風・削ぎ(じんせんぷう・そぎ)
今週の鬼滅の刃で面白い誤植(推測)を発見した
鹿旋風(じんせんぷう)ってなってるけど多分本当は塵旋風 pic.twitter.com/slHZB1Maw7— Spiraldiver (@spiral_diver) November 26, 2018
凄まじい勢いとともに螺旋状の斬撃を放つ技です。
上弦の壱・黒死牟(こくしぼう)との戦いで使われました。
原作では、「鹿旋風・削ぎ」と書かれていますが、「塵旋風」ではないかという声も多いです。
鹿(しか)ではなく、塵(ちり)のほうがしっくりきますよね。
風の呼吸・弐ノ型:爪々・科戸風(そうそう・しなとかぜ)
刀を何度も振り下ろし、爪のような斬撃を複数放つ技。
上弦の壱・黒死牟(こくしぼう)との戦いで使われました。
風の呼吸・参ノ型:晴嵐風樹(せいらんふうじゅ)
刀を水平に何度も振りかざす技。
上弦の壱・黒死牟(こくしぼう)との戦いで、複数の攻撃を防ぐときに使用されました。
風の呼吸・肆ノ型:昇上砂塵爛(しょうじょうさじんらん)
砂塵が舞うほどに激しく刀を振るって前方広範囲に攻撃する技です。
上弦の壱・黒死牟(こくしぼう)との戦いで、弟・玄弥を救うときに使用されました。
風の呼吸・伍ノ型:木枯らし颪(こがらしおろし)
ジャンプして上空で水平に刀を振るうことで波紋のような風を複数作りながら敵に切りつける技です。
木枯らしとは晩秋から初冬にかけて吹く風で、颪は山から吹き下ろしてくる風のことです。
ジャンプすることで山頂のような高い場所から秋風のような冷たい風のような波紋を何重にも作りながら相手に切りかかるイメージの技です。
風の呼吸・陸ノ型:黒風烟嵐(こくふうえんらん)
刀を下から上に振り上げて敵を攻撃する技です。
黒風烟嵐の「烟嵐」とは山中にかかった霧やもやのことを意味します。
上弦の壱・黒死牟(こくしぼう)との戦いで使われました。
黒死牟の死角となるような低い位置から刀を振り上げていくようすが、山中の霧の中のような見えにくいところから刀が現れて敵を切るイメージの技です。
風の呼吸・漆ノ型:勁風・天狗風(けいふう・てんくかぜ)
勁風も天狗風も強い風の意味があり、体をひねりながら強力な攻撃を与える技です。
上弦の壱・黒死牟(こくしぼう)との戦いで岩柱・悲鳴嶋と共に戦っているときに使われました。
風の呼吸・捌ノ型:初列風切(しょれつかぜきり)
烈風は、風の中でも強い風をさし、強力な攻撃だということが想像できます。
上弦の壱・黒死牟(こくしぼう)との戦いで渦巻くような攻撃を何度も与えて黒死牟を倒すときに使われました。
鬼滅の刃・風の呼吸の型一覧!全8個の技とは!【完全版】のまとめ
鬼滅の刃の風の呼吸の型一覧をまとめました。
風の呼吸の技は、風の強さと技の強さがおおまかに比例していることがわかりました。
風の呼吸の技が登場したのは、上弦の壱・黒死牟(こくしぼう)との戦いがほどんどでした。
技の登場回数も少なかったので、もっといろんな場面で見ることができればよかったですね。
引用:https://kimetsu.com/anime/risshihen/character/?chara=sanemi